6SHiKi “Full Boston Bag”
6SHiKiのFull、「ボストンバッグ」をご紹介します。
今日の投稿にあたり過去のツイートを探ってみたところ、1年以上前の日付で
サンプルを手にしていた記録がありました。
販売に至るまでに1年、ご紹介に至るまで数ヶ月を要することになり
たいへん恐縮なのですが（・・・）、まぁ紆余曲折があったうえでの
新作ということで、その辺りはご容赦頂けますと幸いです。
その数ヶ月はエイジング期間にもなるのですが。
ブランドのアイコンになるFullシリーズに現れた超新星、
早速詳しく見ていきたいと思います。
ロングセラーのメッセンジャー、“胃袋”の愛称で親しまれているショルダーなど、
継続してご用意している品番が多い中、突如としてやってきたボストン。
もともと別仕様・別デザインでボストンバッグは存在していたのですが、
何かの弾みでラインナップを刷新。
今回のリリースと相成りました。
私も6SHiKiのバッグ（トート）を長らく愛用していたのですが、
日々使い続けていれば寿命もやってくるというもの。
5年（6年以上？）も経ちますと、みすぼらしくもなってしまいます。
ということでしばらくの間、トートに代わるモノを物色していましたが、
コチラのサンプルをひと目見たときに沸きあがった
『使えんぞ、コレは』
なファーストインプレッション。
私史上におけるセカンド6SHiKiとして、目下絶賛愛用中となった、
そんな経緯があります。
商品ページでご覧頂けるように、Fullシリーズならではの、
『たわわに実った黒いカタマリ感』（？）
が、らしいのひと言に尽きるボストン。
クルマや家電を含む、最近の丸みのあるデザインものに異を唱え、
四角いデザイン全般にシンパシーを覚える身としては、
この角張り感に身悶える？のですが、
いちユーザーがお勧めするポイントはそこではなく、
『前後のDリング付きフォルダ』
の存在をいたく気に入っています。
防犯の面からも、トートならジップトップ（上が閉められるやつですね）が
最近は喜ばれていますが、となると出番の多いアイテムを
取り出すのが結構面倒くさいことも。
財布しかりスマホしかり、カギしかり。
皆さんも思い当たるふしがあるはずです。
自分にはケツポケットとか、胸ポケットにモノを入れる習慣がないので、
必然的にバッグの小物入れに頼らざるを得ないのですが、
従来型ですと上の3つを入れるには、チトつらいところが。。
今回のボストンですと、2ヶ所フォルダが設けられていることもあり、
不平や不満なく日々取り扱えています。
自分は荷物の量に関わらず（かなり少ないかと）、通勤時で使用していますが、
やはりボストンたるもの、↑くらいの入れ方であったほうが良いかもしれません。
マックス入れたらこんな感じの画。
6SHiKi特有の使い方を想定した、間仕切りの配置の上手さは
今回も健在でして、雑誌・クリアファイル＆吊りポケットの名コンビは、
毎度感心させてくれる秀逸スポット。
私も2代目バッグを物色している際、
『出張用にもイケる』
というのを重要視していましたが、出張に限らなくても
なんらかのお出かけ用として、充分な収納量はご覧頂けるはずです。
かなり重宝しているのを実感しています。
いつ以来になるのでしょうか？
“コーデュラ”とのコンビネーションは。
自分の使っていた初代6SHiKi、生地そのものになんら問題はありませんでしたが、
経年で目立っていたのは『カドやフチのほころび』。
そこは致し方ないところでしょう。
数年後にどのような具合になるかは、使い方次第にはなりますが、
少なくとも底面はナイロン地で補強されていますので、
耐久性としては確実に向上。
床に直置きしてしまうバッグの性質上、
こういう気の利いた仕様変更は、歓迎すべきポイントだと言えます。
6SHiKiのメインラインナップにあたるFullとしては、
久方振りに登場したニューフェイスにあたるボストンバッグ。
自分としては長らく使っていたトートに代わるものですが、
使い分けしやすい間仕切りやフォルダに加えて、↑に見られるように、
『小脇に抱えられる、ちょうど良いサイズ感』
というのも気に入っているポイントです。
私でこんな感じであれば、女性の方が持っても大きすぎない、はず。
このくらいの時期になりますと、年末年始の民族大移動（？）ということで、
とかく荷物を持って出かけるケースが、頭をよぎる頃かと思います。
『リュックもいいけどボストンもね』
そんな事を思いながら、本日のブログを締めさせて頂ければと。
宜しくお願いします。
＜追伸＞
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