SAINT JAMES “DOUBLEFACE SWEATER”

2015.11.29 / アイテム

SAINT JAMES(セント ジェームス) ダブルフェイスニット(カーキミックス)

SAINT JAMES “DOUBLEFACE SWEATER”

 

 

 

SAINT JAMESの「ダブルフェイスニット」をご紹介します。

 

 

 

ニットもののご紹介も、あと残りわずかになってきましたが、

例年よりいささか遅れがちでしたので、慌てず騒がずな様子で取り上げていきます。

 

で欠かせないラインナップのひとつということでの↑。

 

定番アイテムでご用意しています、ダブルフェイスセーターの新作。

以下触れていきます。

 

 

 

 

 

SAINT JAMES のニットが入荷。

First intoroduce  “DOUBLEFACE SWEATER”

 

 

 

私の文章作成能力などたかが知れていますので、正々堂々のコピペ。

誰も文句は言いますまい。。

 

 

 

開き直りとも取れるシニカルトークはさておき、先立ってご紹介していた

圧縮ウール ボーダーニット」と共に挙げられる、

冬の2大風物詩的アイテムになるダブルフェイスセーター。

 

毎年の普及活動が功を奏したわけではありませんが、

『セントジェームスにもニットがあるのね~』

がすっかり認知されていつつあるのを、ここ数週間で感じています。

 

 

ダブルフェイスのシリーズは、ボーダーではないソリッド=無地の

ラインナップになるのですが、今年に限ると意外にシックな色合いが

多かった気がします。

 

去年と一緒じゃ芸がないし、毎年ブルーばかりというのも食傷気味。

 

 

ネクストブルーに相応しいのはなんでしょーと自問した結果が、

今回のグリーン=“ABETE”のように思っています。

 

 

 

 

 

SAINT JAMES(セント ジェームス) ダブルフェイスニット(カーキミックス)

 

 

 

 

ABETE」・・・アベーテ(伊語)。“樅(モミ)”を指す。

 

 

ミニ四駆のアバンテ、ACミランのサイドバック・アバーテ選手等、

類義語?が思い描けますが、これからの時期からしますとやはり、

クリスマスツリー”を連想頂けるはずです。

 

 

和名としてカーキミックスが充てられていますが、

原語を知って頂くとより理解が深まるはずですので、ひとつお見知りおきを。

 

 

 

 

 

SAINT JAMES(セント ジェームス) ダブルフェイスニット(カーキミックス)

 

 

 

 

 

SAINT JAMES(セント ジェームス) ダブルフェイスニット(カーキミックス)

 

 

 

 

ダブルフェイスセーターの良いところは、

表面のウール地から来るヴィジュアル的な暖かさと、

裏面のコットンフリースから来る肌触りの良さをツインで楽しめる、

それが一番のメリットです。

 

 

 

ここ最近、~ミドルゲージくらいのニットの直着(じかぎ。ロンT感覚的な意として)が

普通になりつつあるようですが、肌質に関わらず、

やはり何かお召し頂かないとカユいです、レギュラーのウールであれば。

 

そういう観点からしても、カユさを覚えないコンビネーションのファブリックは、

保守派・革新系(?)どちらの方の期待にも添えられる、ありがたいモノ。

 

 

レディースの撮影をお手伝い頂いた中、他のニットでは悶絶してしまうところ、

コチラのダブルフェイスでは一切そういうことはなく、

快適に撮影を済ませられた唯一のアイテムになりました。

 

余談として、気に留めておいて頂ければと思います。

 

 

 

 

今シーズンもご用意しました、セントジェームスの定番ラインナップ。

 

ウエッソンでおなじみのボートネックの素材違いということもあり、

デイリーシーンにすんなり取り入れやすいのは、お間違えないはずです。

そしてアベーテなる色合いも、クリスマスシーズンに相応しいかと。

 

その辺りも踏まえてご覧になってみてください。

 

 

宜しくお願いします。

 

 

CATEGORY: アイテム