MANIERA “SPECIAL YARN WATCH”
MANIERAの「スペシャルヤーン ワッチ」をご紹介します。
この週末少し立て込んでまして、ブログを綴る時間を逸してました。
もしかしてウハウハでした?であれば良いのですが、
『佳境に入ったJ2リーグ。昇格後に向けての、(勝手な)補強リストを協議』といった、
ファンならではの妄想入り混じった無駄話が繰り広げられ、
そして一日が終わっていた・・・と言う日が続いていました。
市内の浮き足立った感じが、こんなところにも波及しているわけです。
では商品の紹介に入らせて頂きます。
ここに来て活発な動きを見せています、MANIERAの一群のアイテム。
評判を聞きつけて、ご覧頂く方がだいぶ増えてきたように思います。
代表的な3Dビーニー・キャバリエビーニーなど、
そろそろかぶってもおかしくないよね?といった時期が到来したようです。
そうしたニットキャップのトリを飾ることになるのが、
↑でご覧頂ける今季の新作アイテム=スペシャルヤーン ワッチ。
いたってベーシックなヴィジュアルのワッチキャップ、何がスペシャルかと言いますと、
使っているヤーン(紡糸)のユニーク。
『え?これってレザー?革??』を編みこんだものになります。
正しくはレザーではなく、光沢のあるウレタン糸がその正体。
手で引きちぎったような不揃いの糸を編みこんでいます。
この辺がMANIERAたるところだと思いますが、
パッと見は霜降り調のミックス系のワッチね、と思わせつつ、
近づいて見てみるとあら不思議。異素材をさりげなく混ぜてある。
それも違和感を覚えないように...
スタンダードなデザインだからこその気の利いた提案。
店頭で手に取って頂く機会が多いのも、素直にうなづけるアイテムです。
浅いでも深いでもない、ごくごくベーシックなプレーンワッチ。
折り返しがしっかりついた、由緒正しきミリタリー由来のアイテム。
気分だけは「カッコーの巣の上で」のジャック・ニコルソン。
いや当店でしたらモッズの御大、ウェラー師匠の気分かも知れません。
ピタッとした着用感のない、ゆるめのリブ編みですので、
敷居の低い・抵抗感の少ない被り心地にはなるはずです。
『安心・安全』と言えばまさにこんなアイテム。
気兼ねなく接して頂けるのが、一番の魅力なんだと思います。
“~ 5minutes Style ~ 「FilMelange “URIAN”」”
既にコーディネイトページで取り上げてましたので、
改めてご覧頂ければと。
強いてこう被ってほしいといった、強いレコメンドなどはありません。
防寒対策としても良いでしょうし、寝グセ隠しの最終手段であってもOK。
皆さん思い描く限りで良いと思います。
ここまでご紹介してきた「スペシャルヤーン ワッチ」。
ヴィジュアル的な華やかさには欠けるものの、
その質実剛健ぶりには、後々欠かせない存在になってきそうな、
頼もしさがあるように感じます。
実はウールやアクリル100%ではなく、コットンがブレンドしてあるんで
かゆくなりにくいといったメリットも、感じて頂けるはずのワッチキャップ。
ビーニーとは違った魅力にあふれたものだと思います。
ニットウェアの類い、そろそろ本格的デビューかと思います。
この他のラインナップも含めて、どうぞご覧ください。
宜しくお願いします。