FUJITO “Boston Bag”

2014.02.07 / アイテム

FUJITO(フジト) ボストンバッグ(ナチュラル×グリーン)

FUJITO “Boston Bag”

 

 

 

FUJITOの「ボストンバッグ」をご紹介します。

 

 

 

前回のブログで、既に入荷のご連絡は差し上げていたこちら。

 

私が得意とする、『後日改めてお送りしまーす』といって回収しないまま、

幾日か経過。

 

その間、EURO LEVI’Sの大量入荷によるベリービジー、

出張シーズンの到来によるビットビジー等々で、

やや忘却しかけておりました。。

 

 

 

そうこうするうちに、こちらのアイテムの評判の良さをご存知の方からの

引き合いが続き、気付いたらボストンおひとつ残すのみ。

 

早急なご案内の決意を固めた次第です。

 

 

 

 

 

FUJITO(フジト) ボストンバッグ(ナチュラル×グリーン)

 

 

 

 

商品ページのほうで、いくらか細かく述べていますので、補足事項を何点か。

デザインソースになっている、イギリス軍の“遠征用バッグ”について。

 

 

 

現行でもミリタリーのボストンバッグですと、

フランス・ドイツ・イタリア軍等で見かけますが、そちらと違ってくるのは、

上に付いているジッパー周辺にあろうかと。

 

最近のはジッパーを覆うようにフラップが付くんですが、

↑こちらはむき出しの状態です。

 

 

元々、一兵卒向けのバッグではなく、将校を始めとする上官たちが、

(国内を)鉄道で移動する際に使っていたという、

かなり限定的な用途向けでした。

 

要はガサツに扱う頻度が少ないので、ジッパーが故障する恐れがない。

なら保護する布は必要ないでしょう、ということのようです。

 

実際は戦時下での資材不足の影響で、

簡素にせざるを得ない事情もあったようではありますが。。

 

 

 

???な方もそろそろいらっしゃるかと思いますので、

この辺りまでにしときます。

 

以上、5minutes軍の方向けのアナウンスでした。

 

 

 

 

 

FUJITO(フジト) ボストンバッグ(ナチュラル×グリーン)

 

 

 

 

デザイン的な側面は、↑このディテールにも集約されています。

 

 

スケートボード”を差し入れられる、底面のダブルストラップ仕様。

昨年、別注によるスケートボードをリリースしていたくらい、

スケボーに造詣が深い藤戸さんならではのディテールだと思います。

 

ただ、特にその用途だけに限定されたものではありませんので、

使い方はご自身次第。

 

折り畳みの傘や上着の類いを差し入れて、

なんてのも良さそうです。

 

 

特に使わなくても、荷物の重みで底面がたわむことで

ストラップも同じようにたわみますので、

使用に際して邪魔にならないことは確認済みです。

 

 

 

 

 

FUJITO(フジト) ボストンバッグ(ナチュラル×グリーン)

 

 

 

 

自分としては、『12inchLP盤のサイズ感』というのみで、

触手が伸びてしまいましたが、話が無限ループに陥るので、

その話題は割愛。

 

 

2年ほど前からリリースされています、バッグのラインナップ。

今シーズン初めて登場したのが、今回のグリーンです。

 

底面の爽快なグリーンと、色目を合わせたステッチとのコンビネーションは、

生成りの帆布ともすこぶる相性が良いものです。

 

 

このあたりのカラーリングも、性別問わない評判の良さに

つながっている気がしています。

 

 

 

 

ここまでお送りしてきたFUJITOのボストンバッグ

いかがでしたでしょうか?

 

 

ボストンというと、『宿泊を伴う外出用バッグ』的なイメージがあろうかと思います。

1泊2日ぐらいにおすすめです、といったような。

 

もちろんそういう使い方も大歓迎ですが、個人的には少量の荷物であっても、

普段使い=デイリーユースなご利用をやんわりとおすすめします。

 

 

生成りの帆布素材なだけに、少しづつ春めいていく頃から、

本格的にデビューさせてみたくなるアイテムだと思います。

その候補としてのバッグに、FUJITOのボストンを入れてみて下さい。

 

宜しくお願いします。

 

 

 

 

 

FUJITO(フジト) ボストンバッグ(ナチュラル×グリーン)

 

 

 

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