FilMelange “RAY”

2013.10.16 / アイテム

FilMelange “RAY”

 

 

 

FilMelangeのスウェットパンツ、「RAY」をご紹介します。

 

 

 

ご好評頂いていますスウェットパンツシリーズですと、

通年でご用意していますCHARLIE2が挙げられますが、

当店ですと秋冬シーズン限定ということで、極厚スウェットパンツを

例年展開しています。

 

 

これまでVONNEGUT・VICHY・VINNEYなど、「V」シリーズでご用意してきた

極厚スウェット素材=Champion Weaveが今シーズンより全面リニューアル。

今フィルメランジェが一番良いと思える裏毛素材”として届いたのが、

今回のRAYです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

抜群の気密性(目が詰まりすぎていて風を通さない)・

太ももを滑るようななめらかな肌触り・ヒザが出にくい頑丈さが持ち味の

Champion Weaveシリーズのスウェットパンツ。

 

前作までのネップ(くず)入りで、アメカジらしい荒々しさから一転、

スムージーで洗練された印象に落ち着いたのが、大きな違いです。

 

 

以前のVシリーズに比べますと、ヴィジュアル的な違いもそうなんですが、

はいてみた限り、ウェイト的な“軽さ”で扱いやすくもなったのが、

個人的には気に入っています。

 

例えるとフォード的なアメ車から、ボルボ的なユーロ車との違いでしょうか?

 

どちらも乗ったことはないので、あくまでイメージになりますが。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

両脇のサイドポケットに片側だけのヒップポケット、

Champion Weaveらしいリバースウィーブな仕様など、

評判の良いディテールは継続しつつ、大きく変更したのが

↑のようなところです。

 

ヒモを入れずにリブ生地とのコンビネーション。

 

 

ギュッときつめの裾ではなく、緩めの仕上がりにしていますので、

締め付けられるような不快感もなし。

 

適度に絞ってあることと生地のハリの強さから、

スウェットパンツらしからぬ、

すっきりとしたシルエットの良さも楽しめます。

 

 

 

あと、もうひとつ気に入っているポイントが、ウエストの“ゴム”。

 

以前より太く(裾のリブ幅と一緒)、キチンとゴムを入れてますので、

腰周りのフィット感が格段に向上しているのは、

かなり魅力的に思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先にスタイリングページの方が出来上がってましたのであれですが、

自分としてはこんな感じが理想的かと。

 

 

基本的にはカジュアルスタイルで間違いないのですが、

にぎやかな感じでなく、控えめなカラーリングで落ち着いた印象が、

自分らしからぬ?ところで気に入っています。

 

物足りなさがあれば、コートの袖をまくってブルーやバーガンディを

見せて頂いたりとか、バッグを差し色とするのがおすすめです。

 

 

 

 

ということでお送りしてきた新作スウェットパンツのRAY

 

冒頭で秋冬寄りアイテムなご案内をしていましたが、

スムーズな質感に変わったこともあり、

オールシーズンで愛用しやすくなっているのは、

言い過ぎではないと思います。

 

 

スウェットパンツがイメージさせるスポーツアイテムのノリではなく、

日常的なファッションアイテムの側面も上手に提案しているRAY。

 

コーディネイトページと共に、じっくりとご覧になってみて下さい。

 

どうぞ宜しくお願いします。

 

 

 

 

 

“Style&Cordinate Vol.94”

 

 

 

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