EEL Shirts×3。
EEL 陶器釦のシャツ4 /ランカラ2/Minimal Shirts
ブログの更新に間が空いてしまい、ご迷惑をかけております。
インフルエンザに感染してしまい、意識が朦朧としていたここ数日、
ようやく復帰出来たという事で、お詫びに代えさせて頂ければと思います。
本当にしんどかった...
さて、ゆっくりではあるものの入荷は進んでまして、
↑でご覧頂けますように、EELのシャツ類をアップしています。
今回は実績と信頼の3型ということで、
「陶器釦のシャツ4」・「ランカラ2」・「Minimal Shirts」
をご用意しました。
言わずと知れた陶器釦のシャツも、早4作目を数えています。
ロングセラーアイテムとしてすっかり定着した感は強いのではないでしょうか?
こちらのアイテムに関しては、
「やっぱボタンですよね?」
で間違いないとは思いますが、そればかりにあらず。
個人的に好感を持ったのは、実は↓こんなところでした。
ステッチが端から2mmで入っているのをご覧頂けます。
ポケット周りもそうなってますが、こうすることでフォーマル寄りの
ドレスシャツ然とした見た目が強まる効果が出てきます。
ワークアイテムをイメージするシャンブレー生地でも、
グッと落ち着きがあるというか上品というか。
以前までの陶器釦のシャツの持つイメージと違ったのも、
この辺にあるように思いました。
自分ではさほど意識していませんでしたが、付き合いの長い友人曰く、
「好きだよね、こういうの」。
確かに何年かに一回は用意してしまっている、クレリックのシャツ。
もともとの由来なんかを考えると、自分としては
“ストイックな服”なんてことも意識するのですが
(この辺は以前のかわら版の記事より)、
実際はラウンドカラーの効果も手伝って、もっと柔らかなイメージで
とらえて良いように思います。
レトロなユーロスタイルのシャツ地が、ことさら気に入っている一枚。
水玉のシャツってその・・・やっぱパスで、
という方も少なからずいらっしゃるやもしれませんが、
こちらでしたらその心配はありません。
白×白のドット、目を凝らして初めて分かるジャカード織りの面白さ。
Minimal Shirtsと言えば、名の通りデザインの少ない、
シンプルなスタイルが持ち味だと思いますが、
そんな特色をもっと体現しているように思えるのがこちら。
混じりっ気のない、静謐・沈黙な一枚。
まさしく“ECM”なシャツです。
(←分かりづらくてすいません。そういうレーベルですんで)
長々とお送りしてきたEELのシャツ3枚、いかがでしたでしょうか?
ご用意する時、柄とか色のバランスは多少は考慮するのですが、
たいてい自分の嗜好を強く反映したラインナップになる当店。
その辺りは皆さんご了承済みかと思います。
最近の撮影は、コーディネイト組んで着替えて撮影して、
脱いで片づけて画像直してと、何か前より作業量増えすぎだろうな感じですが、
その分少なからずクオリティを上げるように努めてますんで、
Newホームページと同様に、少しづつ慣れていって頂けますと幸いです。
宜しくお願いします。